ハリスタのSW:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスが従来のスタンバイで体験できるように

ディズニー・ハリウッド・スタジオの「スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」が、2021年9月23日からスタンバイでの運営を開始しました。スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ2つ目のこのアトラクションは、2019年12月5日のオープン以来導入していた"バーチャルキュー"の実施が一時的に停止となります（無期限）。今後"バーチャルキュー"は様々なシーンで活用される場合があるので、お出掛け前はマイ・ディズニー・エクスペリエンス・アプリ（WDW公式アプリ）でのチェックが必要です。

バーチャルキューについて簡単に…

本来であれば"スタンバイ"の列に並んでいれば、長い待ち時間であろうともアトラクションを体験できるものでしたが、「スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」に初めて導入された"バーチャルキュー"ではアプリを通じて利用当日に発行される整理券のようなものを取得し、呼び出された時にアトラクションに入れるシステムになっていました。また、スタンバイの受付がなく、バーチャルキューを取得しない限り、このアトラクションを体験することが出来ませんでした。"バーチャルキュー"の目的は、ただ待つだけの時間を減らして他のことに時間を使ってもらうためで、確かに長時間並ばずに済むため有効的に時間を使えました。しかし、受付人数に制限があるため"バーチャルキュー"を取得できないといこともありえます。取得できないと、その日はアトラクションを体験することができません。特に日本から旅行して、取得できなかったら絶望的です。どんなに並んでも良いから絶対に体験したいという人もいるでしょうし、事前の取得ができないバーチャルキューを当日うまく取れるかという心配・ストレスがなくなるので、今回のスタンバイ導入は良いことかも？