takubloの日記

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ディズニー・アニマルキングダムで新しい命が誕生

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先月11月にディズニー・アニマルキングダムで新しい命が誕生しました。シロサイのローラが11月上旬に、元気で可愛らしい女の子を出産しました。ディズニーのアニマル、サイエンスと環境チームの注意深い観察下のもと、バックステージでママのローラと赤ちゃんが元気に過ごす姿が公開されました。

今回誕生した赤ちゃんはディズニー・アニマルキングダムでここ13か月間で3番目に生まれたシロサイで、ウォルト・ディズニー・ワールドでは通算13番目に生まれたシロサイです。シロサイは現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある“種近危急種”に指定されているため、種の保存としてもシロサイの赤ちゃんの誕生は素晴らしいニュースとなりました。

悲しいことに角を狙った密猟によりサイの個体数の減少が続いおり、個体数を維持する上で新しいサイの誕生はますます重要になっています。野生動物の保全活動をサポートするディズニー・コンサベーション・ファンドでは、パークに限らず、野生に暮らすシロサイやクロサイの保護にも力を入れています。

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サイは陸上で生活する哺乳類では世界で2番目に大きい動物です。シロサイの妊娠期間は16ヶ月から18ヶ月ほどで、生まれた直後の赤ちゃんは64㎏前後が一般的な体重。ローラと新生児はバックステージで一緒に数か月を過ごしたのちに、ディズニー・アニマルキングダムの動物たちが自然に近い状態で暮らすエリア“ハランベ・ワイルドライフリザーブ”で生活する残りの群れに合流する予定です。3回の出産で最初に産まれた赤ちゃん“レンジャー”は、アトラクション「キリマンジャロ・サファリ」にて見ることができます。

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ディズニー・アニマルキングダムではマサイキリンのハンフリーカバのグレタ、そしてニシローランドゴリラのアダなどの誕生で今年はベビーラッシュが続いています。