takubloの日記

ディズニー・パークス・ブログの内容をメインにした海外ディズニー&クルーズファンのブログ。

【旅行記】ディズニー・コンテンポラリー・リゾートに泊まった時のお話

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ディズニー・パークス・ブログで、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートの客室リノベーション についての記事があがっていたので、懐かしくて初の旅行記を書こうと思います。ディズニー・コンテンポラリー・リゾートに宿泊したのは2018年5月上旬。2009年にウォルト・ディズニー・ワールドへ初めて旅行して以来マジックキングダムの帰り道から見えていて、ずーっと気になっていたリゾートホテルで念願の宿泊でした。この旅行記では、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートの3泊体験を中心にお伝えします。

ディズニー・コンテンポラリー・リゾート

Disney's Contemporary Resort

logo of Disney's Contemporary Resort

1971年10月1日ウォルト・ディズニー・ワールドのグランドオープン時に、マジックキングダムに並んで開業したリゾートホテル。近未来をイメージするようなモダンでスタイリッシュなデザインで、コンテンポラリー・タワーはAフレーム(A型)の外観で中央をモノレールが行き来します。マジックキングダムへは徒歩5分ほどと類を見ない好立地。また、人気のキャラクターダイニングを開催する「シェフ・ミッキー」や、最上階の15階にあるレストラン「カリフォルニア・グリル」ではマジックキングダムの花火を見ることもでき、食事でも思い出が作れるような場所です。

チェックイン・チェックアウト
チェックイン:午後3時
チェックアウト:午前11時
リゾートカテゴリー
デラックス・リゾート
リゾートエリア
マジックキングダム・リゾートエリア
パークへのアクセス
  • マジックキングダム:徒歩5分
  • エプコット:モノレール20分(要乗り換え)
  • ディズニー・ハリウッド・スタジオ:バス25分
  • ディズニー・アニマルキングダム:20分

旅行記

  • ▼一日目▼
    ハイライト
    • 空港からの移動とチェックイン
    • ハリウッド・スタジオとエプコット
    • 空港からの移動とチェックイン
    • テーマパークビューのお部屋
  • ▼二日目▼
    ハイライト
    • キャラクターダイニング「ケープメイ・カフェ」
    • ディズニー・スプリングスでウィンドウショッピング
    • リゾート探検 - パート1
    • 夜のマジックキングダムへ
  • ▼三日目▼
    ハイライト
    • リゾート探検 - パート2
    • ウォーターパークへ
    • 高級リゾートホテルでハッピーアワーを満喫
  • ▼四日目▼
    ハイライト
    • ただひたすら帰国

一日目

空港からの移動

前日はオーランド国際空港内のハイアットリー・ジェンシーに宿泊。この日は、空港からディズニー・コンテンポラリー・リゾートへ行くところからスタート!ウォルト・ディズニー・ワールドが提供する空港とディズニー直営リゾート間を結ぶ無料送迎バス「ディズニー・マジカルエキスプレス」を利用してウォルト・ディズニー・ワールドへ。ディズニー直営リゾートの予約があれば利用できるバスですが、残念ながら2021年にサービスが終了してしまいます...。バスの利用には予約が必要です。

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オーランド国際空港内にあるディズニー・マジカル・エキスプレス専用カウンターで受付。指定された番号のバスへ乗車。

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午前8時頃、バスに乗車しましたが早い時間のせいかガラガラ。ある程度人が集まらないと出発してくれません...。バスの中で30分待たされることもあります。

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ディズニー・マジカル・エキスプレスは、数か所のリゾートを回って宿泊者を降ろしていきます。ディズニー・コンテンポラリー・リゾートはマジックキングダム・エリアにあるので、同じエリアのディズニー・ウィルダネス・ロッジを経由し、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートへ到着しました。

空港でのバス受付からディズニー・コンテンポラリー・リゾートに到着するまで50分ほどでした。これは経験上、スムーズに到着したように感じます。空港からウォルト・ディズニー・ワールドへは車で40分ほどの距離感ですが、空港でバス待ちの人が多い、道路が混んでいる、経由するディズニー直営リゾートが多いなどで、どんどん時間は加算されるので到着日は予定を詰めず余裕が必要です。

チェックイン

早速チェックインをしたいところですが、到着したのは午前9時前で、チェックイン時間は午後2時から。でも、実はチェックイン手続きは当日なら24時間いつでも受け付けているんです。ただ、お部屋の用意が出来ていないので、すぐにお部屋に入れるわけではありません。荷物をベルサービスに預ければ、お出掛けすることもできます。ラッキーにもお部屋の準備が整っていれば、午前中でもお部屋に入れることも。

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送迎バスを降りてすぐの入口から入るとメインロビー。

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チェックイン手続きは、パスポートを提示して本人確認する程度などで簡単。あとは、マジックバンドを受け取り、必要ならクレジットカードを登録してマジックバンドでお買い物ができるように手続きもできます。この時、お部屋はまだ用意されていなかったので、チェックインカウンターのすぐ隣にあるベルサービスでスーツケースを預けました。

ディズニー・ハリウッド・スタジオへ

チェックインを済ませ、スーツケースも預け身軽になったので、ディズニー・ハリウッド・スタジオへ遊びに出掛けます。主要なアトラクションだけ乗る短めの滞在。

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メインロビーをでると建物すぐ横にバス乗り場があります。バス乗り場にはモニターがあり、次のバスがいつ来るかを表示(経験上、当てにならない)。当時は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開されたばかりだったのでバスがアベンジャーズラッピングに。

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バスに乗車してから25分ほどで到着。オープンしてから数時間が経過しているエントランスは人がまばら。パークの外でちょっとしたエンターテイメントが繰り広げられていました。ここまで来てパークに入らないことはないと思いますが、パーク外のゲストに向けてショーがあるというのは驚きですね。

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2018年5月の旅行なので、まだオープンしていないエリアやアトラクションが!テーマランド「トイ・ストーリーランド」が2018年6月、テーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が2019年8月、アトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」が2020年3月にそれぞれデビューとなりましたが、1年毎に大型施設やアトラクションが誕生することからもウォルト・ディズニー・ワールドの規模は計り知れません。

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3時間ほどディズニー・ハリウッド・スタジオで遊んで離脱。エントランス前の乗り場からエプコット行きのボートに乗船します。エプコットのワールド・ショーケース側のエントランスに着くと、まだ形すらなかったディズニー・スカイライナー駅舎の建設現場が。

エプコットへ

サブ的なエントランス「インターナショナル・ゲートウェイ」からエプコットへ。フラワー&ガーデン・フェスティバルを散歩しながら楽しみましたが、雨が...。予定より短い滞在となりました。

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毎年3月~6月頃はエプコット・インターナショナル・フラワー&ガーデン・フェスティバルが開催。キャラクターのトピアリーがエプコット内にたくさん展示され、パーク中がお花でいっぱいになり、色鮮やかなシーズン。

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エプコットでイベントが開催される時はフードスタンドがたくさん並びます、世界各国の料理が販売され、量が少なめなので食べ歩きするのも楽しい。アメリカのディズニーはピザ、ハンバーガー、メキシカンなど偏った食事ばかり(美味しくないことも多い)販売していて飽きてしまいますが、エプコットなら(わりかし)美味しい食事ができます。

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イベントグッズもたくさん。

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エプコットを一周ぐるりと回り終わり、天気も悪かったのでリゾートのお部屋へ帰ることに。

お部屋でテーマパークビューを堪能

念願のディズニー・コンテンポラリー・リゾートでの宿泊ですが、更にこだわったのは"テーマパークビュー"。客室のカテゴリーは様々ありますが、その中でも一般的な客室でも一番上のランクに値するのがテーマパークビューで、もちろん料金も高めな設定。このカテゴリーは、マジックキングダム側に窓が面しているメインタワーの部屋なので、ベランダの外にはマジックキングダムの眺望が広がります。せっかく泊まるならと奮発しちゃいました。

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一日目は暗くなってしまったので、夜景を。

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マジックキングダ前に広がるセブンシーズ・ラグーンでは、夜のウォーターパレード「エレクトリカル・ウォーター・ページェント/Electrical Water Pageant 」を開催していますが、それを遠くに見ることができます。

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そして何と言ってもマジックキングダムの花火を、自分の部屋のバルコニーから鑑賞することで、花火を独占している気分になれます。ちょっと遠かったけど。最後はお城のプロジェクションマッピングもカメラ越しに見えました。

これで一日目が終了。花火を見て、そのまま寝る。最高のリラクゼーション。

二日目

朝食のために違うリゾートへお出掛け

朝食を食べに行くため、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートからディズニー・ビーチクラブ・リゾートへ移動!ディズニー直営であっても、リゾートからリゾートへの直通バスは走っていません。なので、ウォルト・ディズニー・ワールドが提供する交通網をうまく使ってお金をかけずに移動。パークからリゾートへは直通バスなどが出ているので、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートの立地の良さを活かして、マジックキングダムからバス移動することにします。

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二日目は朝から天気がどんより。それでもマジックキングダムは美しい。お部屋からの風景ですが、モノレール、ボート、バスと様々な乗り物が見れて子どもも(大人も)ワクワクしますね!

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ディズニー・コンテンポラリー・リゾートからマジックキングダムへは徒歩で移動。モノレールもありますが、待ち時間などを考えたら徒歩のほうが早い場合も。マジックキングダムへは一本道ですがサインもあるので参考に。面倒なのが、パークに近づくのでセキュリティを通過する必要があり、持ち物検査を受けなくては。モノレールに乗る場合もセキュリティチェックがあります。

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マジックキングダムはその日の営業を始めたばかりだったので、到着する人は続々と現れますが、バス停でリゾートへ向かうバスを待つ人は誰もいません。なので、本来バスで移動するところを乗用車でのプライベート送迎になりました。

キャラクターブレックファスト「ケープメイ・カフェ」

ディズニー・ビーチクラブ・リゾートに到着。朝食にキャラクターダイニングを開催している「ケープメイ・カフェ」でご飯です。

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ニューイングランドのビーチ沿いのリゾートを彷彿とさせる「ディズニー・ビーチクラブ・リゾート」のロビー。

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ビーチで、パラソルとシートを広げてお弁当を食べるような気分になれるダイニング「ケイプメイ・カフェ」。2018年当時は朝はビュッフェスタイル、夜はシーフードや肉料理を提供していました。

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朝食ビュッフェは、パンケーキ、ミッキーワッフル、ベーコン、パンなどのアメリカンな内容(海外ディズニーにありがちな)。数種類のハムやチーズ、サーモンなどが他のディズニーダイニングとの(ほんのちょっとした)違いを感じました。目の前で作ってくれるオムレツが人気。

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2018年この頃は「ミニーのビーチバッシュ・ブレックファスト」というタイトルで主役のミニーを始め、ドナルド、デイジーグーフィーが登場しました。2018年4月頃に、デイジーが新しくこのキャラクターダイニングに加わり、それに合わせてドナルドも新しい装いになりました。そしてミニーのお顔は...。現時点でケープメイ・カフェのキャラクターダイニングは復活していないので、早く戻ってきて欲しいですね。

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2019年9月に行った時にはミニーとグーフィーもコスチュームを変えていました。

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2018年4月より前のドナルド

ディズニー・スプリングスでウィンドウショッピング

進化が目まぐるしいディズニー・スプリングスもチェック!

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朝食を終えてディズニー・スプリングスへ移動。ディズニー・ビーチクラブ・リゾートからの直通バスを利用。

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ディズニー・スプリングスに到着。天気が悪く、午前10時半頃なので人通りは少なめ。ディズニー・スプリングスは午前中が空いてます。

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世界最大級のディズニーショップ「ワールド・オブ・ディズニー」は、2018年10月27日のリニューアルに向けて敷地を大幅に縮小。そのため混み合っていました。

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ディズニー・コーナーは、女の子・女性向けのアパレルのお店。ワールド・オブ・ディズニーが改装のために一時的にオープンしたお店で、2018年2月にオープンし、ワールド・オブ・ディズニーのリニューアルオープン直後の2018年10月31日にクローズしました。

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ディズニースタイルは、キャラクターやアトラクションのアクセサリーやアパレル商品を扱う店。2018年5月12日にグランドオープン。その数日前に訪れましたが、ラッキーにも入ることができました。写真映えする店内の装飾からも楽しくショッピングできます。

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当時は他にもたくさんのレストランが作られていました。ディズニー直営のダイニングよりも、他の企業が多く出店するディズニー・スプリングスは美味しいものが揃います。お店が増えてイタリア料理、スペイン料理、和食など選べる幅も広がって嬉しいところ。

リゾート探検 - パート1

午後には宿泊しているディズニー・コンテンポラリー・リゾートに戻り、敷地内を散策!天気が悪いので屋内を中心に。

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ディズニー・コンテンポラリー・リゾートのメインエントランスから入るとコーヒーショップ。おしゃれー。

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4階から14階までが吹き抜けになっていて解放的。4階にはダイニングやショップがあります。

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アパレル、雑貨、アクセサリー、スイーツ、アートなどを販売する「ベイビュー・ギフト」。

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ピン、おもちゃやぬいぐるみを販売する「ファンタジア」。

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食品を扱う「ファンタジア・マーケット」。冷凍食品、パン、お菓子、ソフトドリンク、酒、おつまみなど。

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ショップが集中するエリアの反対側はダイニングが集中。しっかりとした食事がクイックサービススタイルで食べられる「コンテンポ・カフェ」、キャラクターダイニング「シェフ・ミッキー」、レイクビューで安らぎながら飲めるバー「アウターリム」。

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3階にはフィットネス・クラブがあります。宿泊者なら無料で利用可能。

お部屋解剖

歩き回ったので休憩もかねてお部屋を調査します。先日、リノベーション後のデザインが公開された客室ですが、以前のキャラクター要素がないものをご紹介。

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モダンでスタイリッシュな落ち着きのあるデザイン。ベッドはクイーンサイズ2台とソファーがベッドにになります。部屋によってはキングサイズベッド1台とソファーベッドの場合も。添い寝すれば最大5名まで宿泊できます。個人的にこのままが良かったんですけどね。「Mr.インクレディブル」のキャラクターを取り入れたデザインに。

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部屋のエントランスには大きなクローゼット。その間にはコーヒーメーカーと冷蔵庫が。その他、アイロン、セーフティボックスやソファーベッド用のブランケットも。

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バスルームは、扉で仕切りのあるトイレ、洗面台と同じエリアにバスタブがあります。洗面台は2台あるので便利です。アメリカのディズニーでは当たり前のように使われているH2Oのアメニティが用意されています。

夜のマジックキングダムへ

雨も上がり、休憩もできたので、マジックキングダムへお出掛け。広大な敷地のウォルト・ディズニー・ワールドでは、ほとんどがバスやモノレールなどの乗り物移動が必須。歩いてパークに行けるのは本当に楽です。

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朝同様に、徒歩でマジックキングダムへ向かいます。

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陽が沈んでいくマジックキングダムもとても綺麗です。

「ハッピリー・エバー・アフター」を鑑賞。場所取りが遅かったので木でお城のプロジェクションマッピングが隠れてしまいましたが、ティンカー・ベルはバッチリ見えました!

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花火鑑賞後にミッキーに会ってパークを出ました。花火終了後やパーク閉園時間が近くなると、帰る人でバスは混み合います。ひどい場合は1台目のバスに乗りきらず2台目、3台目まで待つことだってあります。何度も言いますが、バスの長蛇の列を横目に歩いて帰れるディズニー・コンテンポラリー・リゾートは本当に優越感に浸れます。

三日目

リゾート探検 - パート2

三日目の朝は晴れました!ディズニー・コンテンポラリー・リゾートの外を中心に探検してみます。

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まずはお部屋からの風景リベンジ。晴れた明るい時間にやっと撮れました。パークだけでなく、湖の向こうにある「ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート」や「ディズニー・ポリネシアン・ヴィレッジ・リゾート」も見えます。

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モノレールもマジックキングダムの開園時間に合わせて稼働。

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ディズニー・コンテンポラリー・リゾートのメインタワーは、片方がマジックキングダムに面していて、もう片方は「ベイレイク」に面しています。マリーナやプールもあり、ウォーターアクティビティが充実。

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パラセーリング水上スキー、モーターボートレンタル、釣りなどリゾート地ならではのアクティビティが多数。

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湖畔沿いにはスライダー付きのプールがあります。宿泊していれば無料で利用できます。

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マリーナとプール近くにはロッカー、ドリンクやスナックなどを販売するバーがあるので便利。

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ディズニー・コンテンポラリー・リゾートのすぐ横には、ベイレイク・タワーがあります。ディズニー・バケーション・クラブのために作られたヴィラタイプのリゾートですが、一般の人も宿泊可能。ディズニー・コンテンポラリー・リゾートとは「スカイウェイ・ブリッジ」で繋がれていて、フロントサービス、ショップ、ダイニング、交通関連を共有しています。

ウォーターパークへ

お昼前頃からウォーターパークへお出掛け。5月上旬は日向は暑いものの日陰に入ると肌寒さを感じるので、夏本番前の静かな「ディズニー・ブリザード・ビーチ」を楽しむことができました。

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ザックリ言うと、降るはずのない雪がフロリダに積もってスキー場が誕生したけど、結局溶け始めたのをプールとして楽しむ「ディズニー・ブリザード・ビーチ」。

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ウォーターパーク内には、レンタルロッカー、更衣室、タオルレンタル(直営リゾート宿泊者無料)があります。ロッカーは更衣室の中にはなく、男女兼用で使用する屋外にあるので移動がひと手間ですが、何度も開け閉めできるのは便利。

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ウォーターパーク内にはショップがあり、水着やサンダル、日焼け止めなどもあります。ダイニングやバーもあり、ご飯もしっかり食べられます。

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パーク内でひときわ目立つ山"ガッシュモア"の頂上へスキーリフトで昇ると、いくつかのスライダーがあります。その中でも「サミット・プラメット」は世界最大級の落ち幅と速度を誇るスライダー。時速96kmの落下は呼吸も大変です。

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波の出るプール、流れるプール、レースが楽しめるスライダー、ボートに乗って急流下りなどアトラクションも盛りだくさん。左下写真のボートに乗ってスライダーで競争する「ダウンヒル・ダブル・ディッパー」のゴールには、ウォルト・ディズニー・ワールドでは珍しく日本語も使われています。子ども専用のプールもあるので家族全員で楽しめる。

高級リゾートホテルでハッピーアワーを満喫

キャラクターダイニングのラベロでも有名なウォルト・ディズニー・ワールドにある高級ホテル「フォーシーズンズ・リゾート」でハッピーアワーのお酒を目当てにやってきました。

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「フォーシーズンズ・リゾート・オーランド」の最上階の17階にあるレストラン「Capa」へ。ステーキハウスとバーが併設していて"宮崎牛"も取り扱っています。

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Capaのテラス席へ。高い建物の少ないウォルト・ディズニー・ワールドを17階の高さから一望できます。遠くにディズニー・コンテンポラリー・リゾートが見てます。他にエプコットの球体、タワー・オブ・テラーなどのシンボルも。眼下には、フォーシーズンズ・リゾートのプールやゴルフコースなどが広がります。

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ここへの移動は大変ですが、オシャレな時間が過ごせます。

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時間はあっという間に過ぎ、いつの間にか花火の時間に。ディズニー・コンテンポラリー・リゾートに戻り、部屋には間に合わず駐車場から花火を見ることに...。

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ベッドからお部屋の鏡越しにマジックキングダムを見て最後の宿泊を楽しみます。三日目が終了。

四日目

帰国します。

四日目はただひたすら帰国。さみしいですね。

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オーランドから日本に帰る場合は早朝に出るフライトが主流で、太陽が昇る前にウォルト・ディズニー・ワールドを離れることが多め。今回はラッキーにも遅めのフライト(と言っても午前に出発)で、明るい景色をもう一度見ることができました。

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オーランド国際空港へは往路同様にディズニー・マジカル・エキスプレスを利用して午前8時頃にディズニー・コンテンポラリー・リゾート出発。移動、フライトのチェックインやセキュリティゲート通過などがスムーズに終わり、午前9時半頃には搭乗ゲート付近に。

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オーランドから日本に直通便が出来ることを願って、シカゴを経由して日本へと帰ります。

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羽田空港に到着。随分前のことなので、雑に帰国までを紹介しました。

以上、長々と2018年の旅行記をつづりました。また機会があったら書きたいと思います。