WDWリビエラ・リゾートが賞を受賞。

ウォルト・ディズニー・ワールド内に、15番目のディズニー・　バケーション・クラブの施設として2019年12月に誕生した「ディズニー・リビエラ・リゾート」が賞を受賞しました。アメリカのタイムシェア業界団体のAmerican Resort Development Association (ARDA)が、ディズニー・バケーション・クラブに対してACE Project of Excellence Awardを授与。ARDAの名誉ある賞を受け、デザイン、日々の業務などのリゾート業において最高水準であることが認められました。これは細部に至る拘りやデザイン、世界観、キャストのサービスなどによるディズニーらしさが影響したとのこと。

ディズニー・リビエラ・リゾート

Disney’s Riviera Resort

2019年12月16日グランドオープンしたウォルト・ディズニー・ワールドで最新のリゾート。ディズニー・バケーション・クラブ向けに作られた施設でメンバーがタイムシェアとして利用できますが、一般のゲストも宿泊することができます。ウォルト・ディズニーと妻のリリアンのヨーロッパ旅行や上品な建築様式を持つ地中海沿岸の芸術性から発想を得たデザインになっており、モダンと20世紀のクラシックさが混在した家具などを使用しています。また、ヨーロッパに影響を受けて創り出されたディズニー・キャラクターなどのアートが飾られています。

チェックイン・チェックアウト

チェックイン：午後4時
チェックアウト：午前11時

リゾートカテゴリー

デラックス・ヴィラ・リゾート

リゾートエリア

エプコット・リゾートエリア

パークへのアクセス

• マジックキングダム：バス20分
• エプコット：ディズニー・スカイライナー5分
• ディズニー・ハリウッド・スタジオ：ディズニー・スカイライナー10分（要乗り換え）
• ディズニー・アニマルキングダム：バス15分

最上階のレストラン「トッポリーノ・テラス」

ディズニー・リビエラ・リゾートの最上級には、ウォルト・ディズニー・ワールドを見渡せるレストラン「トッポリーノ・テラス：フレーバー・オブ・リビエラ」があります。ここでは、フランス料理とイタリア料理をベースとしたメニューを展開。朝食時にはオリジナルのコスチュームでキャラクターたちが登場し、夕食時は遠くにエプコットの花火を見ることもできます。

美術館のようなリゾート

ディズニー・リビエラ・リゾートには至る所に芸術作品が飾られ、ヨーロッパ海岸地方に見られる伝統や遺産などからヒント得たディズニー作品のアートが40点以上存在します。特に、ディズニー・スカイライナーの駅に向かうトンネル内にある6mほどのモザイク壁画は『塔の上のラプンツェル』や『ピーターパン』のファンは見逃せません。また、子どもが水遊びできるプールエリア内の「シル・ヴ・プレイ / S’il Vous Play 」は映画『ファンタジア』のキャラクターがデザインされています。

最上階のキャラクターダイニングで元気をつけたらディズニー・スカイライナーでパークへ。エプコットやディズニー・ハリウッド・スタジオへは、お空の散歩を楽しみながら気軽に移動できる利便性とエンターテイメント性が高いリゾートです。WDWでも高いランクのデラックス・ヴィラクラスで宿泊料金も比較的高めですが、ディズニー初のカテゴリー「タワースタジオ」は大人2名が宿泊できるコンパクトでリーズナブルなお部屋なので、同クラスのリゾートよりも手が出しやすいかも？