ディズニー・タイフーン・ラグーンが再オープン
長期休園していたディズニー・タイフーン・ラグーンが今年2022年1月2日に再オープンしました。
2020年3月以来クローズしていたウォルト・ディズニー・ワールド内のウォーターパークの一つ「ディズニー・タイフーン・ラグーン」が、先日久々の再オープンを果たしました。スリル満点のウォーターアトラクションや家族でゆったり過ごせるエリアに溢れる台風が過ぎ去ったこのパラダイスに、オープンを待ち望んでいたゲストが訪れました。
パークで長年の人気を誇るトロピカルフルーツフレーバーのソフトクリーム“ドールホイップ”は、この再オープンを機に初めて数種類のフレーバーから組み合わせを選んで自分だけの味を作れるようになりました。暖かいフロリダンにトロピカルな雰囲気をテーマとするこのウォーターパークにピッタリなメニュー。スナック・シャックで販売中。
また、訪れたゲストはアメリカ屋外プールで1番の面積を有する波の出るプールでのボディサーフィンや高さ65m傾斜60度のスライダー「ヒュマンガ・カワバンガ」、家族や友達と一緒にボートに乗って激流を降る「ミス・アドベンチャー・フォール」などを楽しみました。
流れるプール「キャスタウェイ・クリーク」でのリラックスのひと時から、ウォーターコースター「クラッシュン・ガッシャー」の手に汗握る瞬間など様々な楽しみ方がるこのウォーターパークにもディズニーらしいストーリーが随所に息づいています。真っ逆さまになった建物、至る所に散らばった宝物、中央にたつ山“マウント・メイデイ”に突き刺さった難破船“ミス・ティリー”など台風に見舞われた南国の島の雰囲気を細部にわたり見つけることができます。
1月でも日中なら夏日や真夏日の気温に達することもあるオーランドとは言え、冬なので寒い日はダウンを着込む必要があるくらい冷え込みます。気温差の激しいこの時期によくも再オープンとなったなとも思いますが、寒くてもプールに入っている人は結構見かけます。夏本番に比べ空いている冬場ならスライダーの待ち時間も短くチャンスなのかもしれませんね。ちなみに水温は25℃から27℃で調整されています。
