ついに2022年頭に再オープンのWDWディズニー・ウォーターパーク
長期休園していたウォーターパーク「ディズニー・タイフーン・ラグーン」が2022年1月2日に再オープン。2020年3月以来クローズしていたウォルト・ディズニー・ワールドで1989年に誕生したディズニー・タイフーン・ラグーンのオープンが発表されました。また、再オープンに合わせてこのパークで楽しみたいこと8選を紹介。
ディズニー・タイフーン・ラグーン
Disney's Typhoon Lagoon Water Park
- オープン:
- 1989年6月1日
- 面積:
- 25万m2
- アトラクション:
- 11
- ダイニング:
- 6軒
- 入場者数:
- *224万人
- 入場者ランク:
- 北米1位
*2019年の記録
南国のパラダイスに台風が直撃し、中央に立つ山“マウント・メイデイ”には船が突き刺さり、辺りを見回すと釣り具やサーフボードが散乱。その船から水が噴射するのを合図に山下に広がる世界最大級のサーフ・プールからは2m近い高さの波が発生します。ボートや浮き輪に乗って滑るスライダーや、身のままで5階建ての高さから落ちるスライダーなどスライダーだけでも数種類。キッズが楽しめるエリアやパークを一周する流れるプールなどファミリーでゆったり過ごせる要素もたくさん。
ディズニー・タイフーン・ラグーンで
楽しみたいこと8選
1、自分だけのドールホイップ
パーク内の「スナック・シャック」では、アメリカのディズニーパークで大人気のソフトクリームドールホイップを販売。フルーツの味をしっかり楽しめるドールホイップのフレーバーは、この店舗ではマンゴー、パイナップル、ライム、ラズベリーと4種類が用意され、これをミックスして自分だけのお気に入りの味を作ることもできます。更にテキーラ、ココナッツラム、ダークラムを足してオトナなデザートにすることも可能。モアナをイメージしたデザートも販売されています。
2、波を捉えろ!
北米のアウトドアプールで一番の面積を誇る「タイフーン・ラグーン・サーフ・プール」は、白い砂浜に波が打ち寄せるプール。時に2mほどの高さまで達する波はサーフィンも楽しめ、パーク営業時間の前後にはサーフィンのレッスンを受け付けているほど本格的。
3、コースター「クラッシュン・ガッシャー」でスリリングに
ウォータースライダーとローラーコースターのコンビネーション“ウォーターコースター”。ゴムボートに乗って、急降下や旋回したり、チューブの暗闇に入ったと思ったら外に出たりなど驚きの連続のワイルドライド。“パイナップル・プランジャー”“ココナッツ・クラッシャー”“バナナ・ブラスター”とトロピカルフルーツをテーマにした3つのコースから選べます。
4、50周年限定フードメニュー
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年アニバーサリーに合わせて限定のフードメニューを販売。ウォルト・ディズニーが生前好んで食べたチリをかけたナチョスや、50周年のイヤリディセントカラーの誕生日ケーキ味ソフトクリームなどを提供。
5、キャスタウェイ・クリークで幸福な時間を
パークをぐるーっと一周できる全長約610mの流れるプール。陽射しから逃れて洞窟を通過したり、滝を眺めたり、吊り橋をくぐったりと熱帯雨林の風景を楽しみながらゆったりとしたひと時を。無料で浮き輪が貸し出されています。
6、ストーリー性溢れるアトラクション
2017年にオープンした割と新しめなアトラクション「ミス・アドベンチャー・フォール」。航海中に台風に襲われた海のトレジャーハンター“キャプテン・メリー・オーシャニア”の物語の世界を4人乗りのゴムボートに乗って降るスライダーには、随所に世界各国から集めた宝ものが隠されています。
7、くつろぎのプライベート空間
家族や友達数人でプールの合間に休憩できるプライベートエリア「ビーチコンバー・シャック」を有料でレンタル。最大6名まで利用できるスペースには、ゆったりと座れるイス、タオル、リフィルマグ、ロッカー、氷とペットボトルの水が用意されたクーラーボックスなどが備わっています。また、随時スタッフが訪れたり、電話を入れることで、食事の購入などのお手伝いをしてくれます。比較的静かな場所に設置され、屋根があるのも魅力的。
8、身体を張ったスライダー
船が突き刺さった山“マウント・メイデイ”から垂直と思うような急勾配から身のまま滑り落ちる「ヒュマンガ・カワバンガ」。時速50kmほどに達するスリル満点のスライダー。