USディズニーパーク&クルーズで楽しめる『リメンバー・ミー』の世界
2022年3月4日日本テレビ系列の金曜ロードショーでディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』が放送。このブログを運営するSindbadはディズニーやピクサーなどの作品の中で一番二番を争うくらいこの作品が好きなので、『リメンバー・ミー』の世界感を楽しめるカリフォルニア ディズニーランド・リゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド、ディズニー・クルーズラインのエンターテインメントやスポットをまとめてみました。
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ウォルト
ディズニー・ワールド
2022年11月12日から
ミッキーのフィルハーマジック
Mickey's PhilharMagic
- マジックキングダム
- アトラクション
東京ディズニーランドでもお馴染みのアトラクションに『リメンバー・ミー』のシーンが追加。
ドナルドのいたずらでコンサート会場がディズニーアニメーションの世界へと巻き込まれ、3D映像で様々な映画の音楽シーンが繰り広げられます。その一つに『リメンバー・ミー』から『ウン・ポコ・ロコ』を歌うシーンが、マジックキングダムでは11月12日から追加されます。
NEW!
ディズニー・アドベンチャー・フレンド・カバルケード
Disney Adventure Friends Cavalcade
- マジックキングダム
- お昼のパレード
2022年2月11日からマジックキングダムでスタートしたキャラクター総出演のパレードにミゲルも参加。フロンティアランドからシンデレラ城前を通りメインストリートUSAに進むパレードで、一日数公演行われます。2台ほどのフロートの小規模と思いきやピクサー、プリンセス、ズートピアやジャングルブックなどのアニマルフレンドなど30名近くのキャラクターがやってきます。
NEW!
ディズニー・エンチャントメント
Disney Enchantment
- マジックキングダム
- ナイトスペクタキュラー
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年イベントでスタートしたマジックキングダムの壮大なファイヤーワークスショー。音楽やシンデレラ城からメインストリートUSAに及ぶプロジェクションで様々なディズニー映画の名シーンが蘇えり、魔法を信じる大切さを教えてくれます。残念ながら楽曲は使われていませんが、プロジェクションマッピングの映像として『リメンバー・ミー』も登場します。下の曲が使用されている4パートで登場し、一番最初のパートではミゲルがギターを弾くと死者の世界が広がる美しい映像が見れます。
- 『川の向こうで』のパートから『もっと遠くへ』へ切り替わるあたり
- 『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』のパート
- 『禿山の一夜』のパート
- 『モアナ』のパート
メキシコ・フォーク・アート・ギャラリー
Mexico Folk Art Gallery
- エプコット・メキシコ館
- アート展示
メキシコ館ではメキシコの文化を伝える展示「メキシコ・フォーク・アート・ギャラリー」を用意しています。その一部として、映画公開1ヶ月ほど前の2017年9月より死者の日“ディア・デ・ムエルトス”の美しさと人々の想いを表現した「リメンバー・ミー・ラ・セレブラシアン・デル・ディア・デ・ムエルトス」の展示スタートしました。映画を彷彿させる紙の飾り“パペル・ピカード”やカラフルにデコレーションされた砂糖でできた骸骨頭などの本格的なメキシコ文化の展示と『リメンバー・ミー』に関するアートなども見ることができます。
期間限定
ディズニー・ファブ50キャラクター・コレクション
Disney Fab 50 Character Collection
- ウォルト・ディズニー・ワールド複数の場所
- 展示
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート50周年イベントの企画で、全4つのテーマパークに合計50名のキャラクターの黄金像が期間限定で飾られています。『リメンバー・ミー』からはミゲルとダンテの像が隣り合ってエプコットに。
他のキャラクターと設置場所はこちら。
NEW!
ハーモニアス
Harmonious
- エプコット
- ナイトスペクタキュラー
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート50周年からスタートしたディズニーパーク史上でも最大級の展開を見せるナイトスペクタキュラー。ディズニーアニメーション映画の音楽とシーンに合わせてウォータースクリーンや噴水、花火、ライトで各国の文化を讃えるなかで『リメンバー・ミー』も登場。『リメンバー・ミー』や『音楽がぼくの家族』の楽曲が登場し、オフレンダ(祭壇)や華やかな死者の国などのカラフルで陽気な雰囲気も感じられます。
ミゲルを演じたアンソニー・ゴンザレスさんがサプライズでエプコットに登場した時の動画が昨年2021年10月頃に公開されています。エプコットのメキシカンバンド「マリアッチ・コブレ」との共演映像も。
ワンダフル・ワールド・オブ・アニメーション
Wonderful World of Animation
- ディズニー・ハリウッド・スタジオ
- プロジェクションショー
ディズニー・ハリウッド・スタジオが30周年を迎えた2019年5月1日よりスタートしたチャイニーズシアターをスクリーンにプロジェクションマッピングがメイン演出のショー。ディズニーやピクサーが築いてきた90年以上の映画の歴史を振り返ることができ、『リメンバー・ミー』のパートでは映画から切り抜かれた様々な名シーンが一度に投影されます。映画シーンに紛れてヘクターも小さく登場するのでお見逃しなく。
カリフォルニア
ディズニーランド・リゾート
2022年4月22日から
メインストリート・エレクトリカル・パレード
Main Street Electrical Parade
- ディズニーランド・パーク
- ナイトパレード
1972年6月のデビュー以来、世界のディズニーパークで愛される続ける伝説のナイトパレードが、50周年のお祝いに原点のディズニーランドで期間限定復活。グランドフィナーレは一体感をテーマにリニューアルされ、メアリー・ブレアさんが描いた「イッツ・ア・スモールワールド」のスタイルで表現したフロートにはたくさんのディズニーやピクサー作品のキャラクターが人形になって登場。その一部として『リメンバー・ミー』の物語も登場します。
ミッキーのミックス・マジック
Mickey's Mix Magic
- ディズニーランド・パーク
- ナイトエンターテインメント
アップテンポの曲が鳴り響くなかプロジェクションマッピングやライト、レーザーが夜空をカラフルに照らし、パーク中がダンスフロアに。DJミッキーがリミックスしたディズニーソングのリストに『ウン・ポコ・ロコ』も。金土日の週末のみ花火の演出が加わります(4月22日より週末の公演は休止、かわりに花火「ディズニーランド・フォーエバー」を公演)。
NEW!
ミッキーのフィルハーマジック
Mickey's PhilharMagic
マジックキングダムに先駆け、昨年2021年7月17日に『ウン・ポコ・ロコ』を題材としたシーンが追加されました。ドナルドが『リメンバー・ミー』の世界に入り込むことでディズニーとピクサーのキャラクターがスクリーン上で共演することとなり、両方のアニメーションスタジオが協力する初めての作品となりました。
番外編
愛すべき人々を偲ぶ死者の日“ディア・デ・ムエルトス”をお祝いするスペシャルイベントが、例年ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー内のエリア「パラダイス・ガーデン」でハロウィンイベントと同じ時期に開催されています。2022年の開催についてはまだ発表はありませんが、ハロウィンやホリデーなどの季節イベントに並び公式サイトに専用ページがあるので、開催を期待して紹介。本場メキシコでは“ディア・デ・ムエルトス”は文化・風習として毎年11月1日と2日にお祝いが行われています。
Special Event
プラザ・デ・ラ・ファミリア
Plaza de la Familia
『リメンバー・ミー』のストーリーをテーマに“ディア・デ・ムエルトス”のお祝いを開催。エンターテインメンや装飾、メキシコ料理などを通して家族との永遠の絆を感じさせてくれます。
イベント内のエンターテインメント「ミュージカル・セレブレーション・オブ・ココ」では、語り手がミゲルが体験した死者の国での冒険について語り、合間にはアカデミー歌曲賞を受賞した『リメンバー・ミー』をはじめとする楽曲が演奏されます。生き生きと動くパペットのミゲルも登場し、映画のシーンがより鮮明に蘇えります。演奏はロサンゼルスを拠点に活動するグラミー賞受賞歴のある女性だけのバンド「マリアッチ・ディーバ」。メキシコの伝統的なダンスやドレスなどにもご注目。
ディズニー・クルーズライン
2023年開催
ピクサー・デイ・アット・シー
Pixar Day at Sea
主にカリブ海を巡航するディズニー・クルーズラインの船“ディズニー・ファンタジー”で2023年に「ピクサー・デイ・アット・シー」を初開催。1月7日から3月4日にかけて9回出航する7泊カリブ海航路での各旅程の中で、特定の丸1日を使ってピクサーをテーマにしたイベントが開催されます。食事やエンターテインメント、アクティビティ、グリーティングなど船の至るところでピクサーをお祝いできます。エンターテインメントとしてシアターで開催される初の『リメンバー・ミー』を題材にしたショーが公開。ライブミュージックやパペットでミゲルの物語が再現されます。
ピクサー・デイ・アット・シーについて詳しくはこちら
takublo.hatenadiary.com