カリフォルニアDLで女性史月間を記念してミッキー花壇にミニーが咲く
1955年7月17日オープン以来、カリフォルニア ディズニーランドに訪れたゲストがパークで一番最初に目にするのは花で形作られたニッコリと笑うミッキーマウスの顔でした。今、それに変化の時がきました。3月1日から1ヶ月の間アメリカでは男女平等を目指して歴史上で活躍してきた女性を称える「女性史月間 / Women’s History Month」が設定されており、それを記念してメインエントランスで迎える花壇のキャラクターがミニーマウスへと置き換わりました。
3月1日の日付が変わった頃の真夜中から午前6時にかけて13名の園芸キャストがライトで照らしながらの細かい作業でミニーマウスの顔になるよう花々を植え替えました。そして今、ディズニーランド鉄道メインストリート駅前の傾斜になった花壇では、リボンとマツゲが際立つミニーの顔がゲストに微笑みかけています。
写真に映る園芸のスペシャリスト“ステイシー・ワイズ”さんはデザインを創り出したチームの一人で、子どもの頃に造園会社を営む父親の手伝いをすることで園芸に対する情熱を開花させました。ステイシーさんは「このミニーマウスの写真を撮ってお父さんに送ることが楽しみ。」と語り、また、女性史月間に記念を残せたことは貴重な機会だったと涙を浮かべながら話しました。
