タワテラが再び映画に！スカーレット・ヨハンソンが主演に!?

The Twilight Zone Tower of Terror(Disney's Hollywood Studios at WDW)

ウォルト・ディズニー・ワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオにある「トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー/The Twilight Zone Tower of Terror」を題材にした映画が再び作成され、『トイ・ストーリー4』で監督を務めたジョシュ・クーリーさんが脚本を手掛けることがThe Hollywood Reporterで報道されました。更に、今年2021年7月8日に日本で劇場公開される映画『ブラック・ウィドウ』で主演のスカーレット・ヨハンソンさんがこの映画の制作に携わるとのこと。

オリジナルのタワテラはトワイライト・ゾーンがテーマ

東京ディズニーシーにあるアトラクション「タワー・オブ・テラー」とは異なるテーマを持ったハリウッド・スタジオの"タワテラ"は1994年にオープン。日本では「ミステリー・ゾーン」の名前で放送されていたアメリカのSFテレビドラマ『トワイライト・ゾーン/The Twilight Zone®』シリーズがテーマになったアトラクションで、1939年ハロウィンの晩に起きたハリウッド・タワー・ホテル内のエレベーターから5名が失踪したという事件を追うことに。ゲストは廃墟となったホテルで現在も動き続けるメンテナンスサービス用のエレベーターに招かれ、トワイライト・ゾーンの世界に引き込まれていきます。

今回の『タワー・オブ・テラー』は2作目

実は既に『タワー・オブ・テラー』は1997年に映画化されていました。この映画はテレビ放送用に作られた映画なので、日本では馴染みがないかもしれませんね。そしてこの映画が、ディズニーが初めてアトラクションを題材にした映画でもあります。昔はアトラクションから出てきてすぐにあるショップにもこの映画のVHSが販売されていたりもしました。AmazonではDVDが購入できるようですね！

Tower of Terror [DVD] [Import]

一番最初に出来たハリウッド・スタジオのタワテラは他のパークにあるものとは動きが違うので、日本に慣れている方は驚きを感じるかも！？また、オープン当初は1回落ちるだけだったのが、現在は速さや高低差などの落ち方がランダムに変わり、風が起きたり、落ちている最中に亡霊が現れたりなどの特殊効果も加わり、乗るたびに異なる恐怖体験ができます！何はともあれ、ホラー映画になるのか？トワイライト・ゾーンに関連はあるのか？色々楽しみです！