2022WDWマラソンのメダルが公開
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年へのカウントダウンが進む中、50周年イベント期間中に開催される「2022年ウォルト・ディズニー・ワールド・マラソン・ウィークエンド」全6つのメダルが初めて公開されました。
ウォルト・ディズニー・ワールド・マラソン・ウィークエンドは、ランディズニー(runDisney)がウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内で開催する1月恒例の大規模なマラソンイベントで、2022年は50周年アニバーサリー真っ最中のこれまでとは違った風景のパークを走ることができます。日を分けて行われるレースは、最短の5㎞マラソンからフルマラソン(42.195㎞)、更にハーフマラソンとフルマラソンのセットなど合計6レースが用意されており、それぞれ獲得できるメダルが異なります。全てのレースに参加するドーピーチャレンジは4 日間合計で約78kmもの距離を走るハードなレースですが、6つのメダル全てを獲得できるチャンスです。
全6つのメダル紹介
ウォルト・ディズニー・ワールド5K
イベント期間中、一番最初に開催されるレース5㎞マラソンのメダルはプルートデザインで、メダル内の円形部分はスピンして"50"と"5K"の文字が切り替ります。
ウォルト・ディズニー・ワールド10K
2番目に開催されるレース10㎞マラソンは、しあわせウサギのオズワルドの柄に。片面で飛びこむ仕草のオズワルドはスライドする仕様で、もう片面でメダルを獲得するストーリー性のあるデザイン。
ウォルト・ディズニー・ワールド・ハーフマラソン
ハーフマラソンはドナルドとデイジーのデザインで真ん中がスピンする仕様。25年の歴史を持つハーフマラソンならではの"25 Years Running"の文字も刻まれています。
ウォルト・ディズニー・ワールド・マラソン
EARidescentカラーに光るフレームに、ミッキーとミニーが描かれたスピンするメダル。フルマラソンを完走した証に26.2マイル(42.195km)の文字が。
グーフィー・レース&ハーフチャレンジ
2日間でハーフマラソンとフルマラソンの2レース39.3マイル(約63km)を走り切るこのチャレンジのメダルはグーフィーが主役。上で紹介したハーフマラソンとフルマラソンの2つのメダルと、グーフィーが2つのメダルを掲げたこのデザインのメダルの合計3個を獲得できます。
ドーピー・チャレンジ
4日間で5km、10km、ハーフマラソン、フルマラソンの4レースを走る過酷なドーピー・チャレンジを完走すると、6つのメダルを持っておどける7人のこびとのドーピー(おとぼけ)メダルを獲得できます。5km、10km、ハーフマラソン、フルマラソンそれぞれのメダルとグーフィー・レース&ハーフチャレンジのメダル、そしてこのドーピーメダルの合計6個を首からかけると、自分の成し遂げたすごさの"重み"を感じることができます。
「2022年ウォルト・ディズニー・ワールド・マラソン・ウィークエンド」では実際にコースを走るマラソンの他に、ウォルト・ディズニー・ワールドに訪れることなく自分で決めたコースを走ることができるバーチャルレースも用意され、それぞれ同様にメダルを取ることができます。が、なんとバーチャルレースは既に全てのレースが完売。50周年のパークを走れる通常のレースに関しても、現地時間9月5日時点でフルマラソンとドーピー・チャレンジの2レースのみしか残っていません。ランディズニーのマラソンイベントは本当に人気で、「クラブ・ランディズニー」という様々な特典が付いた有料会員メンバーシップもあるくらい。特に1月のマラソンについては、受付開始と同時に予約をしたいものです。