エプコットに誕生するウォルト像と新ダイニングが発表

歴史的なエプコット大改装の一環として、新たにウォルト・ディズニーの像の設置と新しいダイニングの誕生が発表されました。今まで、フューチャー・ワールドとワールド・ショーケースの2つのエリアにわけられていたエプコットは、メインエントランスから中央の湖までのフューチャー・ワールドを中心に大掛かりな工事が既に進んでいます。このフューチャー・ワールドは現在3つのエリアにわけられ「ワールド・セレブレーション」「ワールド・ディスカバリー」「ワールド・ネイチャー」という名前が付けられています。今回発表されたウォルト・ディズニーの像と新ダイニングは、ワールド・セレブレーションに登場します。

ワールド・セレブレーション内にはエプコットのシンボルである球体「スペースシップ・アース」がそびえたち、その周辺は「ドリーマーズ・ポイント」と呼ばれるロケーションになります。ドリーマーズ・ポイントでは今までとは異なる視点からパークの景色が楽しめるようになり、“願いの木（ウィッシイング・ツリー）”が設置されるマジックやサプライズに溢れる森が登場したり、音楽に合わせて物語を伝えてくれるディズニーらしい演出のあるストーリー・ファウンテン（噴水）も誕生します。そして、全ての原点である夢見る人（ドリーマー）“ウォルト・ディズニー”を称える証として像が設置されます。