ディズニー・コンテンポラリー・リゾートに新しいステーキハウスがオープン
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのオープン当初からあるリゾートホテル「ディズニー・コンテンポラリー・リゾート」に新しいダイニング「ステーキハウス71」が今年2021年10月1日にオープンします。ブレックファスト、ランチ、ディナー、それぞれのメニューが初公開されました。ディナータイムのステーキなどウォルト・ディズニーも好んだアメリカらしい料理に現代風のアレジオを加えたメニュー展開で、子ども向けのメニューも充実させ家族みんなで楽しませてくれます。併設した「ステーキハウス71ラウンジ」では、バーテンダーやソムリエがアルコールやノンアルコールのお酒を用意してくれます。
2021年10月1日にオープン、予約受付は9月16日から開始。
ディズニー・コンテンポラリー・リゾートのオープン1971年10月1日から、このダイニングの"71"は名付けられました。滑らかで寛ぎのあるデザインは、1970年代の要素とキャラクターの"オレンジバード"やオレンジ農園の風景など昔ながらのフロリダのイメージが盛り込まれています。
ブレックファストには、焼きたてのパティスリー、アボカドトースト、プライムリブ・ハッシュ、オムレツ、エッグベネディクトなどを用意しています。また、ブラッディ・メアリー（ウォッカとトマトジュースベースのカクテル）やバーボン・コールドブリュー（コーヒーとバーボンのカクテル）などのアルコールやエスプレッソ、カプチーノ、紅茶各種、ジュースといった目覚めにぴったりなドリンクも提供されます。
ランチメニューもカジュアルめに。上の写真左はブルーチーズの特性ドレッシングをかけたベイビー・アイスバーグ・ウェッジサラダ、右はスタックバーガー。他にはオニオンスープやシュリンプカクテルを前菜に、カニ肉で作ったクラブケーキ、プライムリブや魚のサンドイッチなどもあります。
ディナーには本領発揮のステーキメニュー。メインのステーキはサイドやソースを自分好みにカスタマイズが可能。魚、チキン、ヴェジタリアン向けの料理もあります。
デザートメニューの中でも目玉はステーキハウス71チョコレートケーキ。15階建てのディズニー・コンテンポラリー・リゾートと同じく15層になったウイスキーケーキをチョコレートムースでコーティングし、ラズベリーが添えられています。
ステーキハウス71での食事の前後に、併設したラウンジでくつろいでお酒を飲むこともできます。バーテンダーやソムリエが用意する飲み物は、ラウンジでもダイニングでも楽しむことができ、ラウンジでもおつまみやバーガーなどの食事メニューも用意されています。このリゾートが建てられた当初はシトラス系の木が茂っていたことをイメージしたカクテルや、フロリダの湿地帯をイメージしたカクテル、ウォルトの妻リリアン・ディズニーをイメージしたカクテルなどを作ってくれます。
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