takubloの日記

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エプコットに『ソウルフル・ワールド』をテーマにしたジャズ博物館が登場

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エプコットのアメリカン・アドベンチャー館でジャズをテーマにした展示会「ソウル・オブ・ミュージック:アメリカン・アドベンチャー」が2021年10月26日から開催。映画『ソウルフル・ワールド』よりジャズピアニストであり音楽教諭でもあるジョー・ガードナーが、19世紀末期頃にアメリカのアフリカ系アメリカ人コミュニティで誕生し、時代を経て色々な地域と文化で多様な発展を遂げている“ジャズ”の深い歴史の旅へとガイドしてくれます。この展示ではアメリカ国内3つの地域からジャズに関するミュージアムが協力し、期間をわけてそれぞれの地域でのジャズの歴史と発展を紹介していきます。

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「ソウル・オブ・ミュージック:アメリカン・アドベンチャー」では、それぞれのミュージアムから厳選されたコレクションが並べられ、ジョー・ガードナーとドラティア・ウィリアムズの2名のキャラクター模型なども展示されます。10月26日のオープンからは、ジャズ発祥の地とされるルイジアナ州ニューオーリンズから「ニューオーリンズ・ジャズ・ミュージアム」の展示からスタート。12月10日からはジャズの歴史に多大な影響を与えた様々なジャンルのアーティストたちが活動をしていたミズーリ州カンザスシティの「アメリカン・ジャズ・ミュージアム」、2022年2月からはデューク・エリントンなど数多くの著名人が生まれたニューヨーク市ハーレムにある「国立ジャズ博物館」の展示がやってきます。