takubloの日記

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マジックキングダムに伝統のピアノライブパフォーマンスが復活

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様々なライブエンターテインメントが復活しつつあるウォルト・ディズニー・ワールドでは、また一つ伝統的なライブパフォーマンスがマジックキングダムに戻ってきました。メインストリートUSAの先にあるホットドッグの店「ケーシー・コーナー」横では50周年イベントスタートの10月1日に、ミュージシャンのランディ・モリスさんが『メープル・リーフ・ラグ』をピアノで演奏。なんとランディさんは、ちょうど50年前のオープン日にも同じ曲を演奏していました。

1970年、当時19歳だったカリフォルニア出身でディズニーランドで働いていたランディさんは、その後、ウォルト・ディズニー・ワールドでの仕事を引き受け、遠く離れた東海岸へと移り住みました。その50年後の今も、ランディさんは引き続きゲストに笑顔を振りまき、昔ながらの『私を野球に連れてって』や50周年テーマソングの『マジック・イズ・コーリング』などの演奏を届けました。

動画では、当時ウォルト・ディズニー・ワールドではパフォーマーは3ヶ月契約を結んでおり「3ヶ月やって好きじゃなければ帰ってくればいい。」とフロリダに渡った時のことをランディさんが語っています。「世界中から集まった人に向けて演奏し、楽しませることが一番のやりがいだ」と、自分の仕事に誇りをもって50年前の開園日から現在まで演奏を続けてきたそうです。