takubloの日記

ディズニー・パークス・ブログの内容をメインにした海外ディズニー&クルーズファンのブログ。

スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザーの物語と時間軸

f:id:takublo:20220221105145j:plain

スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザーが持つ物語と時間軸について語る動画が公開されました。

1977年に『スター・ウォーズ』の映画がはじめて公開され、その後、映画のシリーズ化に限らずテレビシリーズ、小説やコミックなど様々な媒体で壮大な物語を展開してきたスター・ウォーズ。記憶に新しい2019年にはディズニーパーク内に新エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が誕生し、スター・ウォーズの登場人物になったかのようにゲストはレジスタンスとファースト・オーダーの対立しあう物語の中に飛び込む没入体験が可能になりました。ここでは“続三部作”とも呼ばれる中の2作目にあたる映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』後の時間軸の物語を体験することができます。そして、数日後に迫った2022年3月1日にオープンする宿泊型体験施設「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」もスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジと同じ時間軸で物語が進んでいきます。

ウォルト・ディズニーイマジニアリングは、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」と「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」で体験できる物語の世界観と時間軸が統一されるよう並行して開発を進めてきました。そして、2泊かけてスター・ウォーズの物語の世界に浸れる舞台として、スター・ウォーズ・シリーズの制作会社ルーカスフィルムスタークルーザーハルシオン」を生み出しました。

一緒に開発を進めてきたディズニー・イマジニアのトラビスさんとルーカスフィルム・コンテント&ストラテジーのマットさんの両社2名がハルシオンのバックグランドストーリーについて語る動画が公開されました。マットさんはここ数年間頭の中で思い描いていたハルシオンに初めて訪れたとのこと。

動画で語っている内容を一部抜粋…

かつて栄光に満ちていたハルシオンはついこの間修復作業が完了。ハルシオンのアニバーサリーを祝いするにあたり、この船が初めて訪れた場所“惑星バトゥー”へと向うことになり、乗客ははるか昔にハルシオンが旅した同じ航路を辿ります。ここでの時間軸は『最後のジェダイ(エピソード8)』と『スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』の間で、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジと同じ時間で流れていきます。また、ここに登場するレイやカイロ・レンなどの映画キャラクターたちも2つの映画の時間軸に生きる存在となります。乗客はレジスタンス、ファースト・オーダーなどからハルシオンで巻き起こる物語で自分がどんな登場人物になるかの道を選び、キャラクターとの関わりを持ちながらスター・ウォーズの世界へとどんどんと引き込まれていきます。そして自分たちだけの新たなるスター・ウォーズの物語を形成していきます。

ハルシオンの歴史全体を知れるようなスター・ウォーズのコミックミニシリーズ『ハルシオン・レガシー(英語)』が販売されています。全5巻で、2022年2月2日の1巻目より一ヶ月置きのペースで出版予定。