エプコット伝統のホリデーエンターテインメントが11月26日からスタート

世界各国のホリデーを体験できるエプコットの恒例イベント「エプコット・インターナショナル・フェスティバル・オブ・ザ・ホリデー」は、2021年は11月26日から12月30日の期間で開催。また、その中で行われる伝統的なエンターテインメント「キャンドルライト・プロセッショナル」も公演されることが発表されました。昨年は残念ながら開催を見送り、今年はどうどうの復活を果たすことになります。出演者全員が必要回数のワクチンを接種した状態で参加。また、恒例だった地域のグループや学校のコーラス隊を招いての公演は断念し、既存のキャストメンバーのみで開催します。

キャンドルライト・プロセッショナルの伝統は、1958年カリフォルニアのディズニーランドからスタートしました。ウォルト・ディズニー・ワールドではグランドオープンの1971年マジックキングダムから始まり、1994年以降はエプコットで開催されるようになりました。アメリカン・アドベンチャー館にある"アメリカ・ガーデン・シアター"で行われ、オーケストラと聖歌隊の豪華なライブパフォーマンスに、公演につき1名のアメリカの著名人がナレーターとして登場し、クリスマスの起原について語ります。

ナレーターとして参加する著名人については現在調整中で、今後決まり次第発表があります。また、指定されたダイニングで食事をすると優先席から観賞できるチケットがもらえるダイニングパッケージもキャンドルライト・プロセッショナルを対象に実施されるようで、今後の情報をお楽しみに。