takubloの日記

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復活「ワールド・オブ・カラー」にバーチャルキューが導入

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水、炎、霧、ライト、音楽そしてディズニーの物語が織りなすマジックの数々で何百人ものゲストを魅了してきたナイトスペクタキュラー「ワールド・オブ・カラー」が2022年4月22日にいよいよ復活。また、同時に「ワールド・オブ・カラー」にはバーチャルキューのシステムが導入されます。

バーチャルキューについて

バーチャルキューは人気の高いアトラクションやエンターテインメントなど本来なら“スタンバイ”で列に並んで順番待ちをしていた時間を、列に並ばず順番がくるまで他のことをして過ごすことができる時間を有効的に使うためのシステムです。バーチャルキューはディズニーランド・モバイル・アプリを通して、バーチャルキューに指定されたアトラクションやエンターテインメントから取得することができます。

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのバーチャルキューは、過去に「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」や「ウェブ・スリンガースパイダーマン・アドベンチャー」の新アトラクションのオープン直後に導入されていました。2022年4月現在ではバーチャルキューが導入されているアトラクションはありません。

 

「ワールド・オブ・カラー」のバーチャルキュー

「ワールド・オブ・カラー」ではバーチャルキューを取得することでバーチャルキュー専用の観賞エリアに入場することができます。

バーチャルキューは毎日正午からディズニーランド・モバイル・アプリを通して受け付けが行われます。専用の観賞エリアへのエントランスは“イエロー”と“ブルー”の2ヶ所が用意されており、バーチャルキューを取得したゲストはアプリを通していずれかのエントランスが指定されます。ショー開始の約45分前になるとエントランスの指定がアプリを通して通知されます。バーチャルキューには人数制限があります。

 

バーチャルキューが取得できなかったら

バーチャルキューの受付には限りがあるため取得できない場合があります。取得できなかった場合バーチャルキュー専用の観賞エリアへの入場はできませんが、別途ショーを観賞できるエリアが設けられています。この観賞エリアはショー開始の30分から45分前に先着順にて受け付けが行われます。

「ワールド・オブ・カラー」の見どころ
インスピレーションはウォルト・ディズニーから

元々はウォルト・ディズニー本人が案内役として登場した1954年にスタートした番組が、1961年にカラー放送を取り入れたことで番組タイトルも改め『ウォルト・ディズニー・ワンダフル・ワールド・オブ・カラー』で放送。ショーのオープニングとエンディングに使用されている楽曲はこの番組のテーマソングが採用されています。しかも楽曲の提供はシャーマン兄弟と呼ばれるディズニー・レジェンドの“ロバート・シャーマン”氏と“リチャード・シャーマン”氏。

巨大ウォータースクリーン

水上で行われるこのショーではウォータースクリーンに映像が投影されます。スクリーンとなる水で作られた壁はおおよそ幅116m、高さ15m、面積でいうと1,765㎡にもなります。(2021年12月5日に新宿でオープンした「ディズニーフラッグシップ東京」の総面積が1,700㎡ほどとか。)

空高く打ちあがる噴水

ショー中に吹きあがる噴水の演出は9mから最高で61m近くまで達します。これは観覧車のアトラクション「ピクサー・パルアラウンド(46m)」を優に超える高さ。

フットボールフィールドより長いステージ

パラダイス・ベイに用意された「ワールド・オブ・カラー」のステージはほぼ1エーカーでフットボールフィールドより長い幅が取られています。

キャラクター総出演

ショー中にはディズニー・ピクサー映画作品から幅広くヒーローやヒロイン、ヴィランズまで登場します。登場する映画の例は『ファインディング・ニモ』『リトル・マーメイド』『トイ・ストーリー』『アラジン』『美女と野獣』『ライオン・キング』。